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テレビ番組

金曜時代劇 清左衛門残日録〔10〕 夢

番組ID
007044
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放送日時
1993年06月04日(金)20:00~20:49
時間(分)
49
ジャンル
swords時代劇
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK
出演者
スタッフ
原作:藤沢周平、脚本:竹山洋、音楽:三枝成彰、時代考証:竹内誠、殺陣:林邦史朗、振付:猿若清三郎、演奏:佐藤直紀、演奏:徳永暁人、制作統括:菅野高至、美術:田嶋宣助、技術:皿井良雄、音響効果:菅野秀典、編集:徳島小夜子、撮影:細谷善昭、照明:大西純夫、音声:谷島一樹、映像技術:篠田紀元、演出:清水一彦
概要
隠居した元用人・三屋清左衛門が様々な問題を解決していく。武家社会の淡々とした日常から、老いゆく日々の命の輝きを力強く清冽に描く。(1993年4月2日~7月9日放送、全14回)◆清左衛門はこのところ続けて同じ夢をみ、眠れない夜を過ごしていた。夢の中味は若い頃の苦い記憶。清左衛門の近習組の同僚だった小木慶三郎に関するものだった。才覚が清左衛門より抜きん出て、出世もするだろうと目されていた小木だったが、あるときから出世街道を外れてしまう。原因は自分が殿に告げたざん言によるのではないか。清左衛門はそう思い悩んでいた。居ても立ってもいられず、小木に会いに行くと、だれかのざん言で出世の道を断たれたと語る。清左衛門は強烈な自己嫌悪に陥る。
受賞歴
芸術作品賞(第9回芸術作品賞)、放送文化基金賞(第20回奨励賞)、ギャラクシー賞(第31回選奨)

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