テレビ番組
世界・美の旅 衝撃のアカデミズム佐伯祐三とブラマンク
番組ID
007290
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放送日時
1991年06月16日(日)10:30~10:55
時間(分)
25
ジャンル
school教育・教養
放送局
テレビ東京
製作者
日経映像
制作社
テレビ東京、日経映像
出演者
語り:石丸謙二郎
スタッフ
概要
東京美術学校を卒業したら絵の本場を訪れたいと、燃えるような思いでパリを目指した佐伯祐三。フォービズムの先駆者ブラマンクを訪ね、意気揚々と自分の作品を見せた時、吐き出すように返ってきた言葉は「アカデミズム」。以来、佐伯は模索を重ね、アカデミズムとは何かを問い続け、ついに自身の画風を確立する。日本の風景は油絵にはなじまないと、病をおしてパリを再訪する。30年の生涯で描いた400枚の画は、ほとんどがパリの風景だった。◆佐伯祐三(1898〜1928)「卒業制作自画像」1923、「カフェ・レストラン」1927、「立てる自画像」1924、「サン・タンヌ教会」1928、ブラマンク「庭の子供たち」1904、「雪の村」1930