テレビ番組
世界・美の旅 画家が愛した日本 ホイッスラー
番組ID
007299
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放送日時
1991年08月18日(日)10:30~10:55
時間(分)
25
ジャンル
school教育・教養
放送局
テレビ東京
製作者
日経映像
制作社
テレビ東京、日経映像
出演者
語り:石丸謙二郎
スタッフ
概要
アメリカの栄光、ウエストポイントで士官候補生だったホイッスラー。スケッチに秀でていた彼は、軍人を諦めパリに出る。19世紀半ば、ヨーロッパではジャポニズムが印象派の画家たちに影響を与えたが、同じように日本美術を収集・敬愛した風変わりなアメリカ人画家がホイッスラーだった。派手な人生を送ったわりには、絵は静かである。晩年、ロンドンで水墨画の画境を学び、油絵に墨絵のような簡素な構成とぼかしの技法をとり入れ、「青と銀バターシーの古橋・屏風」で自身の画風を完成した。◆ジェームズ・マクニエル・ホイッスラー(1834〜1903)「バラ色と銀磁器の国の姫君」1864、「ピアノの前で」1859、「白のシンフォニー?1白服の女」1862、「青と銀のノクターン」