テレビ番組
世界・美の旅 ミレーの「種をまく人」は今 バルビゾンと日本
番組ID
007302
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
1991年09月22日(日)10:30~10:55
時間(分)
25
ジャンル
school教育・教養
放送局
テレビ東京
製作者
日経映像
制作社
テレビ東京、日経映像
出演者
語り:石丸謙二郎
スタッフ
概要
パリの南にあるフォンテンヌ・ブローの森に接するバルビゾン村。農民画家ミレーはここで生涯を過ごした。自然発生的に生まれた画家の集団バルビゾン派は、自然に対する真摯な態度でキャンバスに向かい、それは印象派に受け継がれた。ミレーの最初の大作「種をまく人」は、多くの企業の社章に取り入れられ、またナチ時代ヒトラーによって利用されるなど、様々な価値観に左右されてきた。日本での人気は高く、地道に働くことの尊さをこの一枚の絵は教えている。◆ジャン・フランソワ・ミレー(1814〜1875)「晩鐘」1855−57、「落穂ひろい」1857、「種をまく人」1850、「一日の終わり」1860−65、「夕暮れに羊を連れ帰る羊飼い」1857−60、「刈入れ」1866