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テレビ番組

世界・美の旅 新印象派の創始者 ジョルジュ・スーラ

番組ID
007307
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放送日時
1991年11月17日(日)10:30~10:55
時間(分)
25
ジャンル
school教育・教養
放送局
テレビ東京
製作者
日経映像
制作社
テレビ東京、日経映像
出演者
スタッフ
制作:田口和博、制作:鈴木久雄、演出:栗本宏、撮影:大木大介、効果:金田智子、技術:二方昭雄、構成:楢原卓展
概要
新印象派の創始者でパリ生まれのスーラ。ゴッホなどと印象派を超えることに人生をかけた。スーラは、彼らの表現方法を科学的理論的に発展させて点描画法を編み出した。絵の具で細かく描かれた“点”は、計算された構図の中できらめく光を放つ。大作「グランド・ジャット島の日曜日の午後」は、19世紀末の風俗と社会現象を忠実に描写した点描画として記念碑的な作品。31歳という若さでこの世を去るが、スーラ死後、点描主義も姿を消すこととなる。◆ジョルジュ・スーラ(1859〜1891)「サーカス」1891、「パレード」1887−88、「化粧する女」1890、「画家の母」1883、「杖にもたれる後姿のモデル」1877、「子牛をかつぐ男」1876

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