テレビ番組
世界・美の旅 素顔の宮廷画家 ベラスケス
番組ID
007312
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放送日時
1992年01月19日(日)10:30~10:55
時間(分)
25
ジャンル
school教育・教養
放送局
テレビ東京
製作者
日経映像
制作社
テレビ東京、日経映像
出演者
語り:石丸謙二郎
スタッフ
概要
17世紀、スペインの王侯貴族社会で宮廷画家として生きたベラスケス。画家として有名となった彼の実生活は、宮廷役人として忠実に仕える日々であった。最晩年に描いた傑作「ラス・メニーナス」は、国王一家をスナップ風に描いた絵であるが、注文されて描いたものではなく、画家としての誇りを絵にぬり込めたものだった。王室の中に堂々と自画像を描き、後にその胸に、与えられた名誉ある貴族集団の紋章を描き加えたとされる。宮廷画家としての素顔が垣間見える。◆ディエゴ・ベラスケス(1599〜1660)「宮廷の侍女たち(ラス・メニーナス)」1656、「マルタとマリアの家のキリスト」1618、「卵を料理する老婆」1618、「フェリーベ四世」1621−65、「王女マルガリータ