テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

小さな美の殿堂・街道の美術館 北斎館

番組ID
007533
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
1993年09月13日(月)21:30~21:55
時間(分)
25
ジャンル
school教育・教養
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK、NHKクリエイティブ、ドキュメンタリージャパン
出演者
スタッフ
制作:佐久間宏、構成:光野純子
概要
日本各地の特色ある小さな美術館を、豊かな自然と美術館の空間イメージの映像をまじえて紹介。芸術家たちの作品の魅力とその楽しみかたを伝える。◆葛飾北斎の作品が点在する長野県小布施市。昭和51年11月に開設された北斎館は北斎の肉筆作品や資料、北斎祭屋台などを常時展示している。
受賞歴
ATP賞(第11回ベスト20番組)

同じ年代の公開番組

Let’sドン・キホーテ 芭蕉が下った川を俳句カヌーツーリング ~岐阜県大垣市~

全国各地の自然を舞台に“外遊び”の多様な楽しみ方を紹介する「アウトドアTVマガジン」。レギュラー出演は中本賢、陣田耕二、玉利祥子、松井秀、ナレーターは松のちよみ。(1990年10月3日~2003年3月29日放送、全534回)◆漂泊の俳人・松尾芭蕉が江戸からみちのく、越後、越前を経て大垣に辿る「奥の細道」の旅を終えたのは元禄二年(1689)のこと。旅を結んだ大垣には「奥の細道結びの地」の記念館がある。そのほとりを流れる水門川。かつては揖斐川を経由して東海道の宿場町、桑名へつながる重要な交通路だった。芭蕉は旅を終え、この水門川を下って「蛤のふたみにわかれいく秋ぞ」という句を残し、桑名から伊勢の二見へ向った。◆そこで、ドンキ隊は芭蕉にあやかってカヌーで水門川を下りながら俳句を詠んでみようと思い立った。時代は変わっても、水辺の風景はいまも田園風景が広がり、カモたちが飛び交い、風情はそれなりの情緒が広がっている。俳句など嗜んだことのないドンキ隊でもそろりとカヌーを漕ぎ出せば、意外や意外、実にいい句が次々と浮かんでくる。風情がそうさせたのか、あるいは芭蕉が喜んだのか。感性が自然と一体となって、また新しいアウトドアの遊び方を発見する。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組