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テレビ番組

SBCスペシャル 悲しみ多き日にこそ 詩人島崎光正が遺したもの

番組ID
007863
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2001年02月01日(木)19:00~19:54
時間(分)
47
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
信越放送(SBC)
製作者
信越放送(SBC)
制作社
信越放送(SBC)
出演者
朗読:鈴木瑞穂、ナレーション:山下真須美
スタッフ
撮影:伊藤康雄、音声:山岸慎治、編集:和田秀一、EED:田崎精一、取材:野沢喜代、構成:野沢喜代、プロデューサー:宮島周二
概要
体に障害を持ちながら、悲しみや苦しみから培われたやさしさで、多くの人から愛された詩人・島崎光正の人生をたどり、彼の残したメッセージを伝える。◆長野県塩尻市。2000年11月、一人の詩人が世を去った。彼、島崎光正さんは「二分脊椎」という障害を持ち、歩行が困難だった。生まれてすぐに父を失い、母と生き別れて苦難の人生を歩んだ島崎さんは、やがて信仰に導かれ、数々の美しい詩を綴った。晩年は出生前診断に対してキリスト教と障害者の立場から問題を提起し、「喜びのいのち〜出生前診断をめぐって」を出版した。島崎さんの人生は、生の肯定に導かれていた。

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