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テレビ番組

日本染織紀行・風に織り光に染める 津軽こぎん 〜北の女たちの雪模様〜

番組ID
008678
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放送日時
1995年01月30日(月)20:00~20:45
時間(分)
45
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリーschool教育・教養
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK、NHK青森
出演者
語り:高橋秀和
スタッフ
撮影:佐藤明憲、照明:澤村晋輝、音声:佐藤信彦、編集:池田尚彦、構成:熊木健司、制作統括:菊池正浩
概要
江戸時代、津軽の農民は麻の着物しか許されなかったが、もともと麻布は雪国の寒さには適さない。少しでも布を強くし暖かく着るために、津軽の女性の知恵と工夫が生み出したのが、津軽こぎん。麻布を刺す技術と装飾模様によって、野良着から晴れ着にまで使われる地域独特の織物として発展した。木綿や絣の流入による衰退の時期を経て、その価値を再評価したのは昭和初期の民芸復興運動、特に弘前市の陶芸家、高橋一智氏の果たした役割は大きい。

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