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テレビ番組

これにて、お別れいたします でろれん祭文ただ一人

番組ID
009062
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放送日時
1998年10月10日(土)14:00~14:55
時間(分)
48
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリーschool教育・教養
放送局
山形放送(YBC)
製作者
山形放送(YBC)
制作社
山形放送(YBC)
出演者
語り:岡本紋弥
スタッフ
構成:早瀬詠一郎、撮影:大沢均、音声:斎藤修一、録音:阿部邦幸、録音:井上雄一、調整:峰田敏行、技術:遠藤正美、編集:堀越武彦、CG:志田貴宙、ディレクター:片桐実、プロデューサー:三浦恭右
概要
日本の語り芸の原点といわれる「祭文(さいもん)」が全国で唯一、山形県白鷹町に残されている。祭文は、山伏の祝詞が庶民向けに形を変えたもので、説教節や浪曲へ派生して行く大衆芸能の原形といわれる。山形県に残る祭文は、法螺貝を口に「でろれん、でろれん」と唱えることから「でろれん祭文」と呼ばれている。「でろれん祭文」を農業のかたわら守り続けた山口さん。その引退までの4年間を取材、滅び行く大衆芸能の最後の姿を記録する。
受賞歴
芸術祭賞(第53回ドキュメンタリー優秀賞)

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