青森県には津軽地方と南部地方があり、昔から異なる文化が伝承されている。中でも言葉は、互いに独特の、会話の方言がある。その２つの方言を、それぞれ南部弁を津軽地方へ、津軽弁を南部地方へ、タレントが持っていき、一般の人々へ質問し取材する。◆今回は南部弁の「ぴった」を取り上げる。

時代の流れとともに消えようとしている、ふるさと島根・鳥取の素顔、自然、生活、文化、伝承行事などを、映像遺産として後世に伝えるシリーズ番組。◆山陰地方でただ一か所、海女漁が行われている鳥取県青谷の夏泊海岸。海女たちが呼吸を整えるために吹く磯笛の音が響く。四百年前にこの地に住み着いた漁師の妻が海女であったことから伝わったとされ、現在は２０人が海に潜っている。平均年齢６５歳と高齢化が進むものの、まだまだ元気に２０ｍ以上も素潜りして漁をする。この地から海女の姿が絶えないようにしたいと海女たちは語る。（鳥取県夏泊海岸）

関西地方の特色ある建物を映像で紹介する。◆京都市下京区にある東華菜館を紹介する。

ピアニストの村松健さんが高崎から鎌倉までの鎌倉街道をたどる紀行番組。このシリーズでは上道・中道・下道のうち上道（かみつみち）約１４０ｋｍを歩く。テレビ埼玉開局２０周年記念企画。◆街道は、寄居町に入る。町指定無形文化財の獅子舞が行われる諏訪神社の前を県道に沿って進むと、「脇往還川越道」と刻まれた道標がある。さらに南下すると、街道は花園町の中心部へ。花園町は、戦国時代にこの地を支配していた藤田康邦の居城「花園城」の名にちなんでつけられたものだという。その名の通り、花木の栽培が盛んな町である。

ふるさと石川は、自然の豊かさを持っている。その自然の個性的な素顔を見つめ直し次の世代に伝え残すべき自然遺産を取り上げた。この自然に関わる人たちとともに、「共生」や「共存」に繋がる道筋を考える。◆門前の浦上地区で、足跡化石が確認された。日本海誕生当時の環境を探る調査の過程を追い、地元の教師らが子供らと復元画の制作に取り組む活動を紹介する。

ウズベキスタンは、アフガニスタンの北にある。その砂漠に都市ヒヴァがあり、旧市街をイチャン・カラと呼ぶ。全体が博物館のような、イスラムの街を見る。◆街は１５１２年にでき、高さ８メートル、全長２キロの城壁に守られている。ハレムに４人の妃と４０人の愛妾を囲う王様の暮らしは、アラビアンナイトそっくり。バザールには奴隷市場の跡も残る。学校は６０以上。地下の貯水池からは、水を皮袋にいれて運ぶ。◆日に５回、アザーン（礼拝の呼びかけ）が心にしみる。◆イチャン・カラ

関西地方の特色ある建物の外観と室内を紹介する。◆大阪市の交通局本局の庁舎を紹介する。

関西地方の特色ある建物の外観と室内を紹介する。◆京都にあるカトリック宮津教会の建物を取り上げる。