テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

真珠の小箱 なにわの露地歩き〜大阪

番組ID
009711
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2001年09月01日(土)09:45~09:59
時間(分)
13
ジャンル
school教育・教養
放送局
毎日放送(MBS)
製作者
毎日放送(MBS)
制作社
毎日放送(MBS)、放送映画製作所
出演者
スタッフ
演出:高橋秀紀、制作:古山光一、制作:林慶子
概要
大阪城公園の南西側1kmあまり、谷町6丁目を中心に、松屋町筋、谷町筋、上町筋にかけての一帯には、昔懐かしい路地が数多く残っている。「路地が、大阪人らしい物言いや人間関係を培った」と語る作家の藤本義一さんが、大阪の路地の魅力を案内する。

同じ年代の公開番組

世界遺産〔249〕 ナスカとフマナ平原の地上絵 ペルー

ナスカとフマナ平原の地上絵は、ヨーロッパによる植民地化以前にペルーにあった独自の文化の存在を今に伝え、1994年世界遺産に登録された。◆地上絵は、1941年、最初にナスカ地上絵の謎に本格的に取り組んだアメリカの歴史学者ポール・コソックによって広く知られるようになった、明らかに人間の手で描かれたと思われる不思議な線。当時の人々は砂漠の表面を覆う赤茶けた石を掘り、その下の白い砂地を露出させることで、巨大な模様を描いていた。人間の目の高さからは全体像を把握することは不可能だったにもかかわらず、なぜ描くことが出来たのか。ドイツ人女性学者、マリア・ライヘは、地上絵の魅力にとりつかれ、その調査と保護に生涯を捧げ、1998年、95歳で世を去るまでナスカにとどまり、地上絵の重要性を訴え続けた。ハチドリを代表に、猿、犬、コンドル、蜘蛛、シャチ、鯨、そして何を表現したのか全くわからない巨大な渦巻きや植物と思われる地上絵。フマナ平原には30以上に及ぶ巨大な絵柄が刻まれている。地上絵の保護のため、現在フマナ平原は立ち入りが禁止されていて、大部分は上空からしか見ることができない。◆チチタラ


cinematic_blurドキュメンタリーschool教育・教養tvテレビ番組