テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

日本の話芸 落語「煙草の火」桂小南

番組ID
010172
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
1994年12月04日(日)23:45~00:15
時間(分)
30
ジャンル
groups芸能・バラエティー
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK
出演者
スタッフ
概要
住吉神社の鳥居前で、品の良い老人が駕籠に乗った。どこか遊ぶ店に行きたいと、北陽(きた)の新地にある一流の茶屋へ入る。この老人、駕籠賃をはじめ茶屋の奉公人などへの祝儀を次々と帳場に立て替えさせる。心配になった帳場が立て替えを断ると、老人は持ってきた風呂敷包みから小判を取り出した。そして、立て替えさせた祝儀を“倍返し”したあげく、残りをバラまいて帰ってしまう。

同じ年代の公開番組

Let’sドン・キホーテ 飛騨街道 天馬伝説の里 ~高鷲村折立~

全国各地の自然を舞台に“外遊び”の多様な楽しみ方を紹介する「アウトドアTVマガジン」。レギュラー出演は中本賢、陣田耕二、玉利祥子、松井秀、ナレーターは松のちよみ。(1990年10月3日~2003年3月29日放送、全534回)◆岐阜県高鷲村折立。飛騨街道旧道がぬけるこの里は、ひるがの高原の開拓によって廃村になり、今では朽ちた家だけが残る。かつてここは「天馬の里」と呼ばれた。ひるがの高原でホープロッジを営む細辻さんの牧場にも、木曽馬の赤ちゃんが次々と生まれた。折立集落は馬と暮らした里でもあった。◆ドンキ隊はそんな里を訪ね、思いを偲ぶことにした。大日岳の斜面に春の訪れを知らせる雪形の天馬があらわれる季節である。畑にはかつての住人が農作業に通っていた。その中のひとり、梶田助右衛門さんと出合った。この季節毎日のように通って、畑の世話をしている。ドンキ隊も作業を手伝いながら、梶田さんの里への思いを確かめることになる。過疎が過疎を生み、共同生活が成り立たなくなった里。◆天馬伝説とは、…かつて里の長者の家の馬が畑で暴れ周り、やがて天に昇っていったその夜、大日岳が大爆発(大地震)を起こして田畑を埋めてしまった。春になる雪形となって天馬が現れ、その姿が美しければ豊作、荒馬なら凶作として占われることになった…、というもの。そして今年の天馬が現れる。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組