テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

スーパーテレビ情報最前線 一攫千金津軽海峡最高級マグロを追え

番組ID
010597
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2001年01月15日(月)21:00~21:54
時間(分)
47
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
日本テレビ放送網(NTV)
製作者
日本テレビ放送網(NTV)
制作社
日本テレビ放送網(NTV)、えふぶんの壱
出演者
ナレーター:羽佐間道夫
スタッフ
構成:田代裕、ディレクター:家田和芳、プロデューサー:山口秀矢、プロデューサー:今村司、プロデューサー:加藤就一、チーフプロデューサー:柏木登
概要
毎年10~12月にマグロの一本釣りのシーズンを迎える青森県大間町沖。厳寒の津軽海峡でマグロと格闘する二組の親子漁師を100日間密着取材し、初めて漁に出る息子たちの奮闘を追う。◆マグロは体長2メートル、体重は200キロを超える。最高級品には一尾2000万を超える値がつくことも。
受賞歴
ATP賞(第18回優秀賞、新人賞(家田和芳))

同じ年代の公開番組

九州遺産 赤絵の里 肥前磁器その世界 / JNN九州沖縄7局共同企画

JNN九州沖縄7局の合同企画シリーズ。九州沖縄地方の豊かな自然や古来からの歴史、多彩な文化など、かけがえのない郷土の遺産を後世に伝える。1997年から2002年まで全35本を放送。◆焼物戦争といわれた文禄・慶長の役で、佐賀藩主に連れて来られた朝鮮人陶工・李参平によって、日本の磁器の歴史は始まった。その後、赤絵の技術を確立した肥前・有田の焼物は、日本のそして世界の磁器をリードしていくことになる。17世紀半ば、長崎の出島に商館を構えたオランダ東インド会社によって、肥前磁器はヨーロッパに渡ったが、その数は200万個ともいわれている。濁手と呼ばれる白く透き通った磁器に赤絵具で非対称の絵柄を描いた柿右衛門様式は、マイセン焼などヨーロッパの磁器に大きな影響を与えた。佐賀藩の御用窯があった伊万里・大川内山では有田皿山の優秀な職人を集め、当時としては最高の磁器が焼かれていた。色鍋島と呼ばれたその焼物は無名の陶工達が夢を描いたもの。その歴史を受継ぐ有田の陶工たちは今でも夢を追い求めている。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組