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テレビ番組

ヒューマンドキュメント ナント素敵な熱中時代 夢を織り込むミクロの線 ~木象嵌作家・山中俊彦~

番組ID
010688
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放送日時
1998年09月18日(金)22:00~22:30
時間(分)
28
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリーschool教育・教養
放送局
奈良テレビ放送(TVN)
製作者
奈良テレビ放送(TVN)
制作社
奈良テレビ放送(TVN)、サニーサイドおおさか
出演者
スタッフ
構成:井手寿士、演出:井手寿士、プロデューサー:小森良二、撮影:榎本昌和、技術:榎本昌和、技術:海沼昭彦、編集:岡村康弘、編集:江戸田啓介、録音:田中英明、録音:小林章男
概要
奈良ゆかりの芸術家や職人をジェフ・バーグランドが訪ねインタビューするドキュメンタリー。◆木工細工に金銀や貝などを埋め込み、緻密な模様を描く木象嵌。江戸期には櫛や香合などの装飾技法としてもてはやされた。学生時代にグラフィックデザインを学んだ山中俊彦さんは、師匠も持たず、全くの独学でその技法を習得した。「工芸は時代を背負わないといけない」と語り、正倉院文様などを踏まえながらも現代性を感じさせる作品を作り続ける。

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NNNドキュメント’98 クラウディアからの手紙

戦後50年を過ぎた今も、外地に留まっていた人の帰国が相次いでいる。家族に会いたいという望郷の念からの一時帰国がほとんどだが、その中に40年近く連れ添った現地の妻と別れ、日本に永住帰国した人がいる。終戦から半世紀を過ぎての別離と再会。日本とロシアで生きる3人の姿を通じて、戦争が個人に与えた不条理と人間の愛情の深さを描く。◆ロシア・アムール州に住むクラウディア・レオニードさんは1997年、37年間一緒に暮らしてきた日本人の夫・蜂谷弥三郎さんを日本に帰国させた。クラウディアさんは、旧ソ連にスパイ容疑連行拘留された蜂谷さんと1962年に結婚、当局の監視が厳しく日本との連絡がとれない状況の中で2人の生活は続いていた。しかしロシア体制の変化を機に蜂谷さんの日本の家族と連絡がとれ、蜂谷さんは生存を信じて待っていた妻・久子さんと51年ぶりに再会する。蜂谷さんの気持ちを知るクラウディアさんが日本への永住帰国を強く勧めたのだ。蜂谷さんのもとへはロシアで暮らすクラウディアさんから近況を綴った手紙が毎週届く。


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