テレビ番組
NHKスペシャル なぜ巨大ホテルは破産したのか ~拓銀・不良債権の構図~
番組ID
011095
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
1998年05月08日(金)21:30~22:19
時間(分)
49
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK、NHK札幌
出演者
語り:山本和之
スタッフ
取材:松木昭博、取材:山崎真一、取材:坊恵一、取材:磯野幸久、取材:加藤覚、編集:江端誠、編集:高橋寛、音響効果:滝元吉、技術:上野哲夫、構成:池田和明、構成:内田俊一、制作統括:岡田俊郎、制作統括:赤羽勉、制作統括:小林志行
概要
この年3月に閉鎖した巨大ホテルの誕生から再建、閉鎖までを追い、不良債権問題の構造を明らかにする。◆洞爺湖を見下ろすウィンザーホテル洞爺。全国有数のこのリゾートホテルは、前年11月に破綻した北海道拓殖銀行の大口不良債権である。地元建設業者が拓銀の全面支援で総工費450億円をかけて1993年に開業した。しかしバブル崩壊と共に業者との関係は悪化し、拓銀が債権回収の名目で経営権を取得し、600億円もの投資を重ねてきた。拓銀はどのような経営判断や経理操作で融資を続けてきたのか。銀行破綻を招いたこの投資の裏側を探る。(同ホテルは3年後に再生している。)
受賞歴
「地方の時代」映像祭(1998審査委員会推賞)、ギャラクシー賞(第36回奨励賞)