テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

報道スペシャルID21 無策を恨めど… ~C型肝炎・ある医師の闘い~

番組ID
011435
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2001年09月30日(日)01:35~02:30
時間(分)
48
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
讀賣テレビ放送/読売テレビ放送(YTV)
製作者
讀賣テレビ放送/読売テレビ放送(YTV)
制作社
讀賣テレビ放送/読売テレビ放送(YTV)
出演者
ナレーター:小林千登勢、ナレーター:坂泰知
スタッフ
撮影:森雄二、編集:松崎修三、EED:中澤丈、MA:久保秀夫、ディレクター:杉山亮、プロデューサー:石黒新
概要
C型肝炎に感染した一人の医師の闘いと、旧厚生省の文書を中心に、C型肝炎蔓延の実態と国の無策に迫るドキュメンタリー。◆大阪市内の開業医(当時62歳)は、2001年に肝ガンの手術をした。原因はC型肝炎ウイルス。若い頃の自らの医療行為で感染した。「私は被害者でもあり、加害者でもある」と語る彼は、肝ガン再発予防新薬の認可運動を始めた。日本のC型肝炎の感染者は200万人以上。予防注射の際の注射器の使い回しや、非加熱血液製剤の放置が「新世紀の国民病」を生み出したが、厚生労働省の対策はまだ不十分だ。

同じ年代の公開番組