テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

所さんの目がテン! 大きく作ろう!奈良の大仏さま

番組ID
011505
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2001年04月22日(日)07:00~07:30
時間(分)
25
ジャンル
school教育・教養
放送局
日本テレビ放送網
製作者
日本テレビ放送網
制作社
日本テレビ放送網、クリエイティブネクサス
出演者
スタッフ
演出:峰添忠、SW:村松明、TK:長坂真由美、カメラ:中川昭生、音声:大島康彦、照明:細川登喜二、調整:笈川太、CG:浅羽裕子、CG:富田一起、技術:山本景三、技術:塚田則夫、美術:高野雅裕、デザイン:林健一、音響効果:大庭弘之、CG:西本企良、編集:国井勝雄、MA:小川一登、デスク:安永美和、広報:村田美和、監修:持丸和朗、構成:水谷和彦、ディレクター:松島宣正、プロデューサー:宮木宣嗣、プロデューサー:中川幸美、チーフプロデューサー:柏木登
概要
毎週幅広いテーマを取り上げ、司会者・所ジョージの驚きを通じて科学をわかりやすく解説する番組。◆今回は奈良時代の方法で大仏づくりに挑戦する。大仏さまは小さな模型を拡大して作られたらしい。立体を作るには断面を重ね、立体を拡大するには一つ一つの断面を拡大すればいいことがわかった。こうしてダンボール製の大仏さまの頭部模型が完成する。次は銅像づくり。純粋な銅よりも、スズを混ぜた青銅のほうが溶けやすく強度も増す。鋳型に4段に分けて青銅を流し込み、最後に金のメッキを施して、高さ37cm、40分の1サイズの大仏さまが完成した。

同じ年代の公開番組

世界遺産〔249〕 ナスカとフマナ平原の地上絵 ペルー

ナスカとフマナ平原の地上絵は、ヨーロッパによる植民地化以前にペルーにあった独自の文化の存在を今に伝え、1994年世界遺産に登録された。◆地上絵は、1941年、最初にナスカ地上絵の謎に本格的に取り組んだアメリカの歴史学者ポール・コソックによって広く知られるようになった、明らかに人間の手で描かれたと思われる不思議な線。当時の人々は砂漠の表面を覆う赤茶けた石を掘り、その下の白い砂地を露出させることで、巨大な模様を描いていた。人間の目の高さからは全体像を把握することは不可能だったにもかかわらず、なぜ描くことが出来たのか。ドイツ人女性学者、マリア・ライヘは、地上絵の魅力にとりつかれ、その調査と保護に生涯を捧げ、1998年、95歳で世を去るまでナスカにとどまり、地上絵の重要性を訴え続けた。ハチドリを代表に、猿、犬、コンドル、蜘蛛、シャチ、鯨、そして何を表現したのか全くわからない巨大な渦巻きや植物と思われる地上絵。フマナ平原には30以上に及ぶ巨大な絵柄が刻まれている。地上絵の保護のため、現在フマナ平原は立ち入りが禁止されていて、大部分は上空からしか見ることができない。◆チチタラ


cinematic_blurドキュメンタリーschool教育・教養tvテレビ番組