テレビ番組
ふるさと百景 弓馬の絵巻 ~流鏑馬神事~(島根・津和野町)
番組ID
011807
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放送日時
2002年05月12日(日)07:30~07:45
時間(分)
12
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリーschool教育・教養
放送局
日本海テレビジョン放送(NKT)
製作者
日本海テレビジョン放送(NKT)
制作社
日本海テレビジョン放送(NKT)
出演者
スタッフ
概要
時代の流れとともに消えようとしている、ふるさとの素顔、自然、生活、文化、伝承行事などを映像遺産として後世に伝えるシリーズ。◆島根県津和野町にある鷲原八幡神宮には、鎌倉時代に造られた流鏑馬用の馬場が残されている。馬場の長さは250メートル、幅も27メートルあり、武士達が行った当時の姿を残している日本で唯一の馬場。鷲原八幡神社の春の例祭でこの馬場を使って流鏑馬が奉納されている。射手は全員が弓馬術の流派小笠原流の門下生で、本番一週間前からこの馬場で練習を始める。射手の最年少は15歳。馬を乗りこなして矢を的に射るのは至難の技。◆本番当日。三人の射手(本射手)の弓矢が手渡され、神職、流鏑馬を運営する諸役が行列を組んで馬場に入場する。射手は、「陰陽」と叫びながら50センチ四方の的をめざし矢を放る。的は三か所で的と的の間隔はおよそ60メートル。射手が疾走する馬から矢を放ち、的を射るたびに大きな歓声があがる。