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テレビ番組

ものがたる京都 河合隼雄との対話 美しいということ醜いということ

番組ID
011923
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放送日時
2003年03月27日(木)01:40~02:40
時間(分)
51
ジャンル
adaptive_audio_micトーク・ワイドショーschool教育・教養
放送局
関西テレビ放送(KTV)
製作者
関西テレビ放送(KTV)
制作社
関西テレビ放送(KTV)
出演者
スタッフ
撮影:中鶴暢子、撮影:鈴木幸夫、撮影:小松和平、照明:荒井由紀雄、VTR:川合尉嗣、美術進行:野島友香、デザイン:萩原英伸、音声:長谷川周作、タイトル:浦島誠司、効果:大原平吉、効果:萩原隆之、制作:堤田泰夫、制作:広瀬凉二、演出:山本明佳
概要
臨床心理学者で文化庁長官の河合隼雄が、建築家の安藤忠雄と日本人の美意識と宗教観について語り合う。京都の町屋の住空間や針供養、生け花の世界観などを通して、日本人の精神の規範となる美意識について考える。

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私は原爆を伝えたかった

戦後58年。被爆体験が風化する中、原爆を落とした側と落とされた側、それぞれの体験者たちは後世に何を伝えたいと考えているのか。関係者の貴重な証言や資料により、原爆投下を日米双方の視点からとらえ、彼らの思いに迫る。◆長崎に原爆を投下したB29パイロットのフレッド・オリビや、観測機の航空士レン・ゴドフレーにインタビュー。様々なトラブルに見舞われた原爆投下までをドキュメントする。積み重なったトラブルによって第1目標の小倉上空への到着が1時間遅れ、その間に厚くなった雲のため目視投下を断念、そして第2目標の長崎へ。その頃、長崎市職員の荒木正人さんはいつものように疎開事務に追われていた。原爆で父親を失い、戦後「長崎原爆戦災史」の編纂に携わった荒木さんの体験を通し、きのこ雲の下の真実を明らかにする。◆番組後半は「情報操作」をテーマに展開する。アメリカは原爆の威力や人体への影響を機密扱いにして、厳しい検閲や情報統制を行った。そのため、原爆の実相は日本人にさえ長く伝えられなかった。原爆投下後、最初に長崎に潜入取材を試みたジョージ・ウェラーの記事は、連合国軍最高司令官マッカーサーによって闇に葬られた。戦略爆撃調査団カメラマンのダニエル・マクガバンが原子野の人々を撮影したフィルムも、機密扱いとなって長く日の目を見なかった。その映像には、著作を通じて反核・平和を訴えた永井隆博士も登場する。永井博士も当時は原爆について自由に書くことが出来なかった。


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