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テレビ番組

金曜エンタテイメント 終戦48年特別企画 収容所(ラーゲリ)から来た遺書

番組ID
012089
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放送日時
1993年08月13日(金)21:03~23:22
時間(分)
118
ジャンル
recent_actorsドラマ
放送局
フジテレビジョン(CX)
製作者
東映
制作社
フジテレビジョン(CX)、東映
出演者
スタッフ
企画:鈴木哲夫、企画:勝田康三、プロデューサー:小野耕人、プロデューサー:中曽根千治、原作:辺見じゅん、脚本:安倍徹郎、音楽:林光、撮影:原一民、美術:小澤秀高、美術:福澤勝広、照明:篠崎豊治、録音:渡辺一夫、編集:只野信也、記録:井上かずえ、助監督:石毛好夫、制作進行:菊池淳夫、制作担当:山田稔、広報:中根将好、監督:出目昌伸
概要
遺書を残すことすら許されなかったシベリアの収容所(ラーゲリ)。そこで亡くなった一人の抑留者の遺書を暗記して日本の遺族に伝える仲間達を描くドラマ。◆元満鉄社員の山本は現地で招集され、敗戦後はスパイ容疑で戦犯にされ、シベリアの収容所に送られた。寒さと飢え、重労働で、抑留者たちは次々と倒れていく。山本はロシア語の新聞から国際情勢を読み取り、元獣医少尉の野崎、農村出身の新田、土工だった森口らに帰国の希望を捨てるなと説き、句会を始めて仲間を励まし続ける。しかし昭和29年、山本は病に倒れ、家族の名を呼びながら息を引き取る。
受賞歴
放送文化基金賞(第20回ドラマ番組本賞)

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