テレビ番組
県民カレッジテレビ放送講座 道を辿る〔2〕 文学にみる北陸道
番組ID
012828
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放送日時
1992年02月01日(土)10:30~11:00
時間(分)
29
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリーschool教育・教養
放送局
北日本放送(KNB)
製作者
北日本放送(KNB)
制作社
北日本放送(KNB)
出演者
語り:佐藤栄治
スタッフ
概要
北陸道を歩き、越中ゆかりの文人武人の紀行文や詩歌を紹介する。◆北陸道は川また川の道である。古くは大伴家持が国内巡視の旅先で歌を作り、倶利伽羅峠は『平家物語』や『源平盛衰記』の舞台となった。また宗祇も訪れて連歌の会を開き、芭蕉は『奥の細道』で「早稲の香や分け入る右は有磯海」と詠んだ。芭蕉に師事した井波の浪花が建てた翁塚は、日本で最初の芭蕉塚である。俳人の大淀三千風は黒部渓谷の刎橋の景観に感嘆し、漢学者の沢田宗堅は魚津の蜃気楼を詩に詠んだ◆桔梗屋跡、境関所跡、『刎橋の図』、恒生皇子の墓、放生津城跡、前田利長廟、黒髪庵と翁塚、人麿神社跡