テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

県民カレッジテレビ放送講座 言葉の彼方に・作家が語る富山の文学〔4〕 ふるさとの祈り ~いのちを見つめて~ 青木新門

番組ID
012864
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2003年02月08日(土)09:30~10:00
時間(分)
29
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリーschool教育・教養
放送局
北日本放送(KNB)
製作者
北日本放送(KNB)
制作社
出演者
語り:数家直樹
スタッフ
制作:濱谷一郎、制作:金沢敏子、取材:濱谷一郎
概要
『納棺夫日記』で知られる詩人・作家の青木新門さんが、生と死について語る。◆青木さんは入善町生まれ。『納棺夫日記』で死者と向き合う心の葛藤を描いた。現代は死が身近でなくなり、忌み嫌うようになったが、青木さんは死者と接するうちに、親近感を抱くようになった。生と死は命のリレーなのに、バトンタッチゾーンを消してしまっていると、生のみに価値を置く現代社会を批判する。また、死を扱う文学は少数だが、生と死を包括する「命」を書きたい、「生死一如」だと語る。

同じ年代の公開番組