テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

FNSドキュメンタリー大賞 命あるかぎり ~私は明治の芝居小屋~ 完結編

番組ID
013342
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2003年08月31日(日)16:00~16:55
時間(分)
53
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
秋田テレビ(AKT)
製作者
秋田テレビ(AKT)
制作社
秋田テレビ(AKT)
出演者
語り:黒田龍夫、ナレーション:鈴木陽悦
スタッフ
EED:本間和久、MA:伊藤直人、ディレクター:京野康則、プロデューサー:鈴木陽悦
概要
昭和45年(1970)から廃館同然だった芝居小屋が、町民の熱意で復興され、常に芝居を上演する「常設公演」の小屋として新たなスタートを飾った。擬人化した芝居小屋の語りで綴るドキュメンタリー。FNSドキュメンタリー大賞参加作品。◆江戸時代から鉱山の町として発展してきた秋田県小坂町。「康楽館」は鉱山従業員の娯楽施設として明治43年(1910)に誕生し、町のシンボルとして親しまれてきたが、鉱山資源の枯渇と共にさびれてしまう。しかし昭和61年にめでたく復興成り、東京浅草育ちの伊東座長を新たに迎えて常設小屋として出発。復興以来の上演回数はまもなく9千回を数える。座長率いる小坂剣誠会は役者の卵たちで構成、毎年メンバーが入れ替わる。今年も新たな若者4人が、座長と共にやってきた。

同じ年代の公開番組