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テレビ番組

FNSドキュメンタリー大賞 日本一小さな競馬場の最期 ~藤原厩舎の選択~

番組ID
013359
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2003年06月28日(土)13:00~13:54
時間(分)
48
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
山陰中央テレビジョン放送(TSK)
製作者
山陰中央テレビジョン放送(TSK)
制作社
山陰中央テレビジョン放送(TSK)
出演者
ナレーター:福寿淳
スタッフ
撮影:杉谷俊洋、MA:宮地亨、ディレクター:宍道正五、プロデューサー:野津富士男
概要
長い不況で衰退する地方経済、そして地方自治体の財政難のなかで、日本一小さな市営の競馬場が幕を下ろす。小さいとはいえ、人口5万の都市では最大の雇用企業でもあった競馬場の終焉がもたらす影響を、最も蒙る厩舎関係者、競走馬の混迷に象徴させて描く。FNSドキュメンタリー大賞ノミネート作品。◆55年の歴史をもつ「益田市営競馬」は、入場者数も売上高も賞金も、競馬場自体の大きさもすべてがケタ違いに小さい。12の厩舎が家族をベースにして競走馬と寝起きをともにしながら生活している。そのうちのひとつ「藤原厩舎」は、親子3代にわたって競馬と関わってきた。3代目は幼いころから馬とともに育ち、物心つくころには騎手に憧れていたが、厩務員の道を選んで、親子二人三脚で競走馬の管理を手がけている。彼の周りでも多くの同世代の若者が働いている。

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