テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

テレビ寺子屋地球スペシャル アフリカ最後の奇跡! 野生動物の楽園に命の営みを見た

番組ID
013365
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2004年03月06日(土)14:05~15:20
時間(分)
65
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
テレビ静岡(SUT)
製作者
テレビ静岡(SUT)
制作社
テレビ静岡(SUT)、日本テレワーク
出演者
スタッフ
監修:竹内均、構成:田代裕、撮影:高田治、映像:佐久間敏美、録音:石川剛、録音:柴田賢司、編集:日下石京子、整音:竹岡良樹、音響効果:関口政則、選曲:谷川正幸、演出補:太田久美子、演出補:光田紀世、デスク:小西菜生佳、広報:矢部ゆかり、広報:大塚弘絵、コーディネーター:宮崎章、演出:児玉研司、プロデューサー:稲葉安夫、プロデューサー:高野満好、プロデューサー:簾畑健治、プロデューサー:唐木田典子、制作統括:佐藤正樹
概要
アフリカ大陸南部に広がるカラハリ砂漠の只中に“カラハリの宝石”と呼ばれる湿原、オカバンゴ・デルタを訪ねる。この地に強い憧れを抱いた二人の女性スタッフの目を通して、観光色に染まっていない本物のサファリを紹介する。◆灼熱の砂漠の中の恵みの水を求めて、動物たちが集まる野生の楽園。内陸にある湿地デルタ地帯という、アフリカのみならず世界的にも珍しい環境の実態と大自然の不思議を探る。

同じ年代の公開番組

ラララ白山 かつ先生のふしぎ教室〔15〕 山のアイドル・オコジョを探せ!

日本三名山のひとつ白山の大自然の魅力を、「かつ先生」こと尾張勝也さんが地元の子どもたちと一緒に理科の視点から伝えるシリーズ。(2004年4月17日開始)◆9月24・25日、かつ先生と子供たちの『ラララふしぎ登山教室』が開かれた。白山の山頂周辺に住むオコジョ。冬になると毛が真っ白になる、愛らしい動物だが、警戒心が強く、肉食で気性が荒いのが特徴。この回の登山は、このオコジョを見ようというのが目的だ。かつ先生と子供たちは、石川県白山ろく自然保護センターの職員さんから、その生態などについて教えてもらう。室堂で働く人の話では、冬を迎えるころ、室堂周辺にたくさんのオコジョが集まるそうだ。◆室堂から300mほど下りた南竜山荘から、オコジョが出たという知らせ。早速、南竜ヶ馬場へ向かうと、山荘の部屋の畳にオコジョの足跡がクッキリと残っていた。周辺の登山道にある木道の板の間から、時々ひょっこりと顔を出すことがあると聞いていろいろと覗いてみるが、警戒心の強いオコジョは姿を現さない。結局、オコジョを見ることはできず、来年リベンジということに。


cinematic_blurドキュメンタリーschool教育・教養tvテレビ番組
追悼 杉本健吉画伯 感激は受胎

2004年2月にこの世を去った画家・杉本健吉氏は「感激は受胎」という言葉をよく口にした。毎日の生活の中で垣間見る命の感激が新たな創作を生む源だという意味である。絵画のみならず、陶芸、木彫、紙工作など様々な創作に取り組む姿を15年にわたって追い続けた膨大な取材映像を元に、杉本画伯の画家人生を振り返る。◆杉本画伯に心酔する画家・黒田征太郎さんが愛知県美浜町立上野間小学校の子どもたちを杉本美術館に招き、「杉本さんの絵をみて感じたことを絵にしてみないか」と話しかけた。子どもたちは様々な作品から感じとったものを絵や工作で表現した。感受性に満ちた子どもたちの作品を見て、黒田さんは、いつまでもその感覚を持ち続けて欲しいと子どもたちにやさしく語る。その後、美術館を出た黒田氏は、杉本画伯の四女清子さんの案内で画伯が好きだった場所を巡る。「船の家」「聚楽園」「旧カブトビール工場跡」、そして自宅へ。自宅アトリエの机の上には、画伯愛用の筆や絵具がそのまま残されており、黒田氏はそれらがごく普通の絵具や筆であることに驚く。杉本画伯がカブトビール工場跡を描こうとしていた100号キャンバスもそのまま残されていた。清子さんは、そのキャンバスを使って、画伯が計画していた工場跡の絵を黒田さんに描いて欲しいと提案した。黒田氏はいったんは固辞するが、絵を描くことを決意する。


cinematic_blurドキュメンタリーschool教育・教養tvテレビ番組