テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

壬生義士伝 新選組でいちばん強かった男〔10〕 鳥羽伏見から五稜郭へ(後編)

番組ID
013576
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2002年01月02日(水)23:03~23:55
時間(分)
46
ジャンル
swords時代劇
放送局
テレビ東京
製作者
松竹
制作社
テレビ東京、松竹
出演者
スタッフ
原作:浅田次郎、脚本:古田求、音楽:川崎真弘、監督:松原信吾、制作:犬飼佳春、制作:野田助嗣、プロデューサー:小川治、プロデューサー:佐生哲雄、プロデューサー:佐々木淳一、撮影:安田雅彦、照明:土野宏志、効果:藤原誠、美術:原田哲男、美術:西岡善信、編集:園井弘一、録音:中路豊隆、記録:桝形知子
概要
貧しい足軽ゆえ、文武に秀でていながら家族を養うために脱藩し、新選組に入った無名隊士の生涯を描く時代劇。◆盛岡に帰った大野は官軍との交戦を主張し、戦に破れると戦犯として幽閉された。貫一郎の息子・嘉一郎は、南部藩士の誇りを胸に、土方らが最後の地として選んだ函館へと旅立った。父の生き方を知った嘉一郎は涙し、父の汚名をそそごうと、南部の旗を掲げて官軍に突進していく。大正5年(1916)、貫一郎の次男・二代目貫一郎は初めて盛岡を訪れた。そこには彼が開発した冷害に強い「吉村早稲」の稲穂の海が待っていた。
受賞歴
ギャラクシー賞(第39回選奨)、ATP賞(第19回特別賞)

同じ年代の公開番組

世界遺産〔298〕 グレート・バリア・リーフ? オーストラリア

オーストラリア沖に長さ2,000kmにわたって伸びるグレート・バリア・リーフ。多様な生き物の安住の地となっているこの世界最大のサンゴ礁は、1981年に世界遺産に登録された。グレート・バリア・リーフの魅力を2回にわたって送る。◆前編。サンゴ礁は、サンゴが分泌した石灰の骨格が堆積し、複雑な海底地形を成しているものである。1960年代にはオーストラリアの資源開発業者がサンゴ礁の石灰を目当てにグレート・バリア・リーフを掘り起こそうとしたが、かろうじて阻止された。サンゴが作り出した複雑な海底地形は、あらゆる熱帯の生き物に隠れ家を与えている。サンゴ礁は他の海域に比べ、生物相が圧倒的に豊かであることで知られるが、グレート・バリア・リーフはその中でも群を抜く。魚類だけでも1,500種以上が棲息し、現在も毎年のように新種が発見されているという。産卵の為にやってきたアオウミガメ。11月になるとグレート・バリア・リーフに1万匹ものウミガメが集結する。絶滅の危機にあり、一年に数千kmも旅をするウミガメを完全に保護できる場所は、2,000平方kmもの広大な範囲が法的に守られているグレート・バリア・リーフしかない。


cinematic_blurドキュメンタリーschool教育・教養tvテレビ番組