テレビ番組
FNSドキュメンタリー大賞 そこに楽園は無かった ドミニカ移民 苦闘の半世紀
番組ID
013596
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放送日時
2004年07月30日(金)02:25~03:18
時間(分)
47
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
鹿児島テレビ放送(KTS)
製作者
鹿児島テレビ放送(KTS)
制作社
鹿児島テレビ放送(KTS)
出演者
ナレーター:益岡徹
スタッフ
音楽:吉俣良、撮影:笠井徹、撮影:鈴木哉雄、撮影:迫田千春、VE:谷山貴彦、VE:大林千尋、VE:椨信介、VE:福満志保、音響効果:伊地知宏和、タイトル:鎌田兼弘、美術:横山貴子、構成:井上聡一、ディレクター:四元良隆、プロデューサー:増留三朗、プロデューサー:松元憲一、プロデューサー:徳留孝一
概要
2000年7月、東京地方裁判所で「戦後移民史上最悪のケース」といわれる日本のドミニカ移民政策について、司法判断が下された。祖国を訴えた人々の証言と外交記録を検証しながら、原告たちの思い、国が行った移民政策について考える。◆「カリブの楽園で農地を無償配分」。この日本政府の言葉を信じ、半世紀前に夢と希望を抱いてドミニカに移住した1300人の日本人。しかし彼らを待ち受けていたのは苦難の日々だった。土地の面積は約束の3分の1、しかもほとんどは砂漠や岩だらけの耕作不適地。さらに当時のドミニカは独裁政権下にあり、半強制的に収用した土地も多かったため、移民を見る現地の目は冷たく、政権崩壊時には略奪の対象となった。