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テレビ番組

ザ・ノンフィクション 親子食堂・最後の賭け

番組ID
013682
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放送日時
2003年05月04日(日)14:00~14:55
時間(分)
46
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
フジテレビジョン(CX)
製作者
フジテレビジョン(CX)
制作社
フジテレビジョン(CX)、ルーカス
出演者
語り:戸田恵子
スタッフ
撮影:福冨実、編集:熱海鋼一、編集:熱海史郎、EED:高原淳、MA:三上信一、音響効果:増子彰、広報:小渕清、デスク:伊藤ひろみ、チーフプロデューサー:岡田宏記、プロデューサー:富澤正義、構成:坂本康子、演出:坂本康子
概要
東京・渋谷のある会社には、全国から飲食店経営者が救いを求めてやってくる。代表の上木さんが教えるのは、繁盛店にする、その方法である。茨城県でレストラン経営する根岸さん一家。洋食一筋35年の父親と東京の有名店で修業したプライドの高い息子の間に溝ができ、さらに近くにチェーン店が出来た事で経営に行き詰っていた。悩んだ末に上木さんに救いを求めると、提案されたのは地元に愛される父と息子が共に作り上げる店だった。一方、北海道で30年続いた寿司屋を営む猪俣さん。客も減り、還暦も迎えたことから店を閉め、東京で飲食店を経営する息子とともに、東京で新たな店を始めることを決意。店を始めるにあたり、上木さんのもとを訪れると、開店資金を全て用意する両親と、それを当たり前と思う息子の甘さを指摘される。親子同士の甘えで失敗した例を多く見てきた上木さんだからこその指摘であった。不況にあえぐ飲食業界では、安い値段で料理を提供する大手企業に押され、多くの家族経営の店は閉店に追い込まれている。しかし、経営する家族たちは、なんとか生き残るために、様々な葛藤を抱きながらも1軒の店に全財産と最後の想いを掛けている。
受賞歴
ギャラクシー賞(第41回奨励賞)

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