野生動物の生態や人間との関わりを描いた椋鳩十の動物文学を、詩情あふれる絵にあわせて読み聞かせる番組。◆今回は、南アルプスでほこり高く生きた最後のワシの物語の第７回。（全９回）

大阪発の公開音楽バラエティーショー。（２００２年４月２６日開始）◆今回のゲストは和田アキ子。個性的なキャラクターでバラエティーでの活躍も多いが、昨年デビュー３５周年を迎えた歌手としての側面を中心に、その歌唱力を存分に発揮する。また、トークでは最近の関心事や交友関係なども披露する。

野生動物の生態や人間との関わりを描いた椋鳩十の動物文学を、詩情あふれる絵にあわせて読み聞かせる番組。◆今回は、少年の手で育てられたヒバリの物語の第５回。（全８回）

地球に生きる動植物の不思議な生態を、身近な生き物から秘境の生物まで多岐にわたって紹介する。（２００１年４月２日～２００６年３月１３日）◆南米大陸の中央に、日本の５倍もの面積で広がる、乾燥した草原地帯セラード。世界でもここでしか見られない独特の自然が残り、世界遺産にも登録されているこの草原には、無数の土の塊がそびえている。シロアリが作るアリ塚で、オオアリクイはこのシロアリを食べ、キツツキの仲間アリヅカゲラは穴をあけて子育ての巣穴とするなど、多くの生き物がこのアリ塚に頼って生きている。そんな土の塊が、雨期の始まりの夜には一斉に緑色の光を放つようになる。その光の謎を解き明かす。

前橋市制１００年を記念して、前橋出身の詩人萩原朔太郎を顕彰するため制定された「萩原朔太郎賞」。現代詩の分野において最も優れた作品に贈られる。第１２回の受賞者は平田俊子さん。１９５５年島根県生まれ、詩のほかに小説や戯曲も手がける。本人の詩作にかける思いや、関係者へのインタビューで送る。

東海３県を中心に、昭和３０年代から平成初期の世相を振り返るミニ番組シリーズ◆名古屋まつり／名古屋みなと祭、名古屋市無形文化財・筏師一本乗り／志摩町、潮かけ祭り／岐阜の高山祭／東京五輪の聖火到着（完成間もない愛知県体育館）

日本三名山のひとつ白山の大自然の魅力を、「かつ先生」こと尾張勝也さんが地元の子どもたちと一緒に理科の視点から伝えるシリーズ。（２００４年４月１７日開始）◆かつ先生が人生で初めてヘリコプターに乗り、上空から白山ウォッチング。周りに高い山がない独立峰なので、白山はどこにあるのかすぐに分かる。標高２７０２メートル、御前峰・大汝峰・剣ヶ峰の３つの峰を中心とした姿は、凛々しくて雄大。特に雪をかぶった様子はまるで化粧したような美しさ。空から白山を見て、「白山はどのくらい遠くから見ることができるんだろう」と考えた、かつ先生。パソコンのソフトで計算してみると、愛知県の渥美半島、三重県の志摩半島、最西では鳥取県あたりまで見ることができるそうだ。

東大法学部卒の優秀なキャリアでありながら、変人ぶりが災いして出世コースから外れた警部・杉下右京と、警視庁のリストラ対象にされて右京と組まざるを得なくなった巡査部長・亀山薫の二人の活躍を描いた２時間ドラマシリーズの人気を受け、連続ドラマ化した第２シリーズ。（第２シリーズは２００３年１０月８日開始、全２１回）◆かつて二人が追いつめた“平成の切り裂きジャック”浅倉は、脱獄してホームレスとなっているところを拘束された。ところが記憶喪失で、薫のことも自らの罪もまったく覚えていない。催眠療法が行われることになったが、その日の朝、拘置所内で事件が起こる。