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テレビ番組

テレメンタリー2004 いつか光がみえる ―新潟県中越地震・山古志村の再生―

番組ID
014564
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放送日時
2004年11月29日(月)00:30~01:00
時間(分)
25
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリーondemand_video報道・時事
放送局
新潟テレビ21(UX)
製作者
新潟テレビ21(UX)
制作社
新潟テレビ21(UX)
出演者
ナレーション:藤田淑子
スタッフ
EED:鈴木健太、MA:村松貴、音響効果:田口恭平、撮影:宮澤一宏、編集:宮澤一宏、取材:中島俊信、構成:中島俊信、AP:小山雅美、プロデューサー:稲田健助
概要
新潟県中越地震の深刻な被害により、全村民が村を出て避難することを余儀なくされた山古志村。余震が続き、水没が始まる。それでも「春になったら村に戻る」と思い続ける村民たちの心を描く。◆地震で同級生を亡くした長島村長は、「遺骨をふるさとに」という思いと、村長としての責任感から村の再生に奔走する。先の見えない日々の中、村にある“中山随道”がその心を支えていた。冬になると雪に閉ざされ、医者にかかるにも決死の峠越えをしなければならなかった山古志村。先人たちが団結し、昭和8年から16年つるはしを振るい続けて掘りぬいたトンネルが、地震に耐えて残っていたのだ。

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