テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

木曜劇場 大奥 第一章〔11・終〕 命果つるとも

番組ID
014624
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2004年12月16日(木)22:00~23:09
時間(分)
58
ジャンル
swords時代劇
放送局
フジテレビジョン
製作者
フジテレビジョン
制作社
フジテレビジョン、東映
出演者
スタッフ
脚本:浅野妙子、演出:林徹、制作:手塚治、制作:樋口徹、制作:若松豪、制作:林徹、音楽:石田勝範、美術:吉田孝、撮影:江原祥二、撮影:船橋正成、録音:日比和久、照明:沢田敏夫、音声:小林祐二、編集:落合英之、効果:小西善行、音響効果:泉清二、記録:堤眞理子、企画:保原賢一郎、CG:竹内真由美、CG:伊藤玉緒
概要
大奥の代名詞であり、そのシステムを完成させたとされる春日局の半生を軸に、徳川家の繁栄のために身を捧げた女たちの人間模様を描く。(2004年10月7日~12月16日放送、全11回)◆春日局とお万の方の確執は、ついに頂点に達した。間に入ったお玉は、将軍家光の意志でなければ従えないと春日局を追い返す。お楽やお夏らもお万に同調した。春日局は家光に、過去を蒸し返しながらお万を許さぬようにと進言したが、家光はお万を許してしまった。苦悩する春日局を病魔が襲う。

同じ年代の公開番組

ラララ白山 かつ先生のふしぎ教室〔7〕 白山ろく・森の巨人たち

日本三名山のひとつ白山の大自然の魅力を、「かつ先生」こと尾張勝也さんが地元の子どもたちと一緒に理科の視点から伝えるシリーズ。(2004年4月17日開始)◆白山ろくには、その地区のシンボルともいえる森の巨人…巨樹・巨木がたくさんある。深い森の中、整備された木道を進んでいくと、太い枝が扇のように広がった「太田の大トチ」が目の前に現れた。その大きさに驚いた子供たちの目がいっそう輝く。山の持ち主によると、高さと幹周りは約13メートル、年齢は1300歳。森で一番長生きしている生き物だ。◆かつ先生と子供たちはポッカリと空いた大トチの中へと入っていく。空洞はかなり広い。ちなみに空洞があっても、木が外側が成長するので周りにちゃんと栄養が行きわたれば、枯れることはない。かつ先生がこの仕組みをアイスのコーンを使って教えてる。◆太田の大トチは誰でも散策できる場所にあるが、険しい登山道を登った場所にも、人知れず大きく育った巨人たちがいる。かつ先生は白山釈迦岳への登山ルートの一つ、白山禅定道の中間地点にある大ヒノキを訪ねた。このヒノキ、まるで木の肌が女性のようにスベスベしていてなんとも触り心地がいいそうだ。厳しい登山の合間に、この大ヒノキを見て、心を休めた登山客も少なくないとか…。


cinematic_blurドキュメンタリーschool教育・教養tvテレビ番組
ラララ白山 かつ先生のふしぎ教室〔6〕 強くてやさしい ブナ林のひみつ

日本三名山のひとつ白山の大自然の魅力を、「かつ先生」こと尾張勝也さんが地元の子どもたちと一緒に理科の視点から伝えるシリーズ。(2004年4月17日開始)◆新緑のブナ林を訪ねる。白山ろくは広大なブナの原生林に囲まれた場所。スギの植林などでブナが伐採され激減したものの、集落を見下ろす山の斜面にはいくつもの小さなブナの森が残っている。「いしかわの森林50選」のひとつ、鴇ヶ谷(とがたに)を訪ねた、かつ先生と子供たち。歩くと地面がふかふかになっていることに気がつく。ブナの葉は地面に落ちると、虫や微生物によってゆっくりと分解されていく。時間をかけてふわふわになった土をぎゅっと握ると水が滴り落ちてきた。これは分解された土が雨などを貯えている証。ブナ林が「天然の水がめ」と言われるゆえんだ。◆「天然の水がめ」と言われても、なかなか子供たちは実感がわかない様子。そこでかつ先生は傘とタオルを使って説明する。傘を山に見立て、その上にタオルをかぶせて水をかけていく。水を吸収したタオルからは、長い間、水が垂れています。逆にタオルがないと一気に流れ落ちてしまう。土がスポンジの役目をしているというわけ。これで子供たちも納得だ。


cinematic_blurドキュメンタリーschool教育・教養tvテレビ番組