テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

隼人舞、故郷に帰る 海を渡った隼人たち 再会の日

番組ID
014672
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2004年08月21日(土)10:25~11:19
時間(分)
49
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
鹿児島放送(KKB)
製作者
鹿児島放送(KKB)
制作社
鹿児島放送(KKB)
出演者
ナレーション:馬場雄二
スタッフ
ディレクター:本洋子、技術:外山孝徳、撮影:宇都宏幸、技術:竹ノ下守、技術:大田喜久、技術:税田圭子、技術:飯干誓二、技術:小川豪、技術:川崎誠、技術:大城高志、技術:仙田洋、技術:赤星英博、技術:黒川淳志、プロデューサー:松下隆治
概要
古代日向国の大隅・阿多の中央に位置していた鹿児島県隼人町一帯。古代隼人文化について開かれたサミットから、講演やシンポジウム、隼人舞の競演のようすを伝える。◆この地域には一宮正八幡宮の鹿児島神宮があり、海幸・山幸伝説など、神武東征にかかわる伝説も多く存在する。天皇即位の際に舞われる隼人舞が庶民化して祭事などで舞われ、せばる隼人舞・京田辺市の隼人舞、さらに猿楽や能楽へと変化していったとも言われる。

同じ年代の公開番組

ラララ白山 かつ先生のふしぎ教室〔10〕 川の小さな生き物たち

日本三名山のひとつ白山の大自然の魅力を、「かつ先生」こと尾張勝也さんが地元の子どもたちと一緒に理科の視点から伝えるシリーズ。(2004年4月17日開始)◆白山ろくの清流に住む生き物たちが今回のテーマ。手取川は尾添や瀬波などの支流を含めると全長は72キロにも及ぶ。その90%は山間地を流れ、全国でも有数の急流河川。日本一長い信濃川に比べ、流れが急なので、生息する生き物の種類も限られてくる。手取川河口から10キロ付近にやってきた、かつ先生。急な流れに足をとられそうになりながらも、カジカの仲間、アユカケを見つける。他にアユやウグイはいるものの、フナやナマズなどは流れが速すぎていないようだ。◆白山ろくでは昔から、猟師や山で暮らす人たちが放流した「隠し沢」という場所がある。普段なかなか行けないような滝の上といった所にそっと放しておくのだが、特別に渓流釣りをさせてもらう。手取川の某支流の上流部には、トンボの幼虫やヤゴ、カワゲラ、カゲロウの幼虫といったイワナが大好きな水生昆虫がたくさんいる。まずはその虫を捕まえて、竿を伸ばすと見事に天然のイワナをヒット。天然イワナは養殖のものと違って、ヒレの先っちょが白い縁取りになっていて、顔つきも精かん。かつ先生は釣りの醍醐味を充分に味わうと、釣り上げたイワナをそっと逃がしてあげた。


cinematic_blurドキュメンタリーschool教育・教養tvテレビ番組