テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

NHKスペシャル 21世紀日本の課題 徹底検証・大地震にどう備えるか ~東海地震・広がった危険エリア~

番組ID
015195
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2002年09月01日(日)21:00~21:59
時間(分)
59
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリーondemand_video報道・時事
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK
出演者
キャスター:川端義明、報告:中山秀輝、報告:松本浩司、報告:松永一史、報告:片岡聡
スタッフ
概要
いつ起こってもおかしくないと言われる東海地震。2002年4月、国の中央防災会議は23年ぶりに危険エリアを見直し、震度6以上の強い揺れや津波などで大きな被害の出るおそれのある『強化地域』に新たに96の市町村が指定された。この拡大によって浮上した、東海地震対策の新たな課題を検証する。

同じ年代の公開番組

世界遺産〔285〕 サンティアゴ・デ・コンポステーラへのフランスの巡礼路? フランス

イベリア半島の先端、西の果ての聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラは、9世紀に聖ヤコブの墓が見つかったことで、ローマと並ぶキリスト教の聖地となった。そしてその聖地に向かう巡礼路が生まれた。10世紀以上にわたって、多くの異文化を繋ぎ、様々な芸術や建築を生み出してきたこのフランス側の巡礼路は、1998年世界遺産に登録された。この巡礼路を2回にわたって送る。◆後編。旅の出発点であるフランスのルピュイから320kmの商業都市カオール。13世紀に繁栄を極めたこの街は、長旅で疲れた巡礼者たちの体と心を癒した。ここには14世紀に建てられたゴシック式アーチが美しいヴァラントレ橋など歴史的建造物が点在する。スペイン建築様式に出会った時、巡礼者たちは西の果ての聖地に近づいていると実感する。巡礼路最大の難所、ピレネー山脈では、かつて狼が出現していたという。夏でも雪が残る険しいこの山中の道で、何千という巡礼者が命を落とした。この最大の難所を越えるとスペイン、そして聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラまで800kmとなる。巡礼者の長い旅路はまだ続く。◆ヴァラントレ橋、サン・ピエール教会、サン・ブレーズ教会


cinematic_blurドキュメンタリーschool教育・教養tvテレビ番組