テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

NHKスペシャル アジア古都物語〔5〕 楽園を夢みる王都 ~イラン イスファハン~

番組ID
015198
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2002年05月19日(日)21:00~21:49
時間(分)
49
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK、NHK福岡
出演者
語り:松平定知、語り:中川緑
スタッフ
音楽:冨田勲、演奏:チェン・ミン、リサーチ:アッバース・ルーズバハニ、リサーチ:山村邦子、リサーチ:大林桂子、撮影:土屋裕重、音声:山田憲義、音声:水浪朋洋、映像技術:龍口健二、映像:長谷川真、CG:西田孝史、CG:鍋澤純幸、CG:木村勝一、音響効果:佐々木隆夫、音響効果:嘉藤淳、編集:北森朋樹、構成:平位敦、制作統括:西世賢寿
概要
悠久の歴史をもつアジアにはいくつもの古い都がある。シリーズ第5集はイランの古都イスファハンを紹介する。◆緑なき土と岩のイラン高原に、こつ然と現れる都市イスファハン。17世紀にシルクロードの交易拠点として繁栄した。イスラムの教えを信仰する王はここを都に定め、地上の楽園を築きあげようとした。時を越え、今も楽園を夢見て生きる人々がいる。古都に寄せる人々の思いを見つめる。

同じ年代の公開番組

世界遺産〔305〕 ンゴロンゴロ自然保護区 タンザニア

アフリカ大地溝帯の活動によって、遥かな昔、火山の噴火が造り出した巨大クレーターを、土地の人々は「ンゴロンゴロ」(大きな穴)と呼ぶ。直径は、東西19キロ・南北16キロ。2400メートルの外輪山から、ほぼ垂直に底へと700m近く落ち込むその場所は、2万5千頭もの野生動物たちが暮らす「最後の楽園」となった。このンゴロンゴロ自然保護区は、1979年世界遺産に登録された。◆この保護区における植物に始まる食物連鎖は、一つの大きな生態系のシステムを形作っている。人類の祖先も、かつてはその大自然の一員だった。この保護区で例外的に放牧することを認められたのが、遊牧民マサイである。元々、この大地はマサイが他の部族から守ってきた。そこでタンザニア政府はンゴロンゴロを国立公園ではなく、人の住むことが出来る自然保護区とすることで、野生動物と人間が一体となって共存する世紀の実験場としたのだった。◆オルドイニョ・レンガイ山、エンパカーイクレーター、ンゴロンゴロクレーター、コガタフラミンゴ、クロサイ、キバシウシツツキ、アウリカゾウ、タマオシコガネ、オオミミギツネ、カバ、チーター、ライオン、オグロヌー


cinematic_blurドキュメンタリーschool教育・教養tvテレビ番組