テレビ番組
いくさのかけら ~戦後六十年 四つの物語~
番組ID
015349
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放送日時
2005年10月30日(日)12:00~12:54
時間(分)
47
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
東海テレビ放送(THK)
製作者
東海テレビ放送(THK)
制作社
東海テレビ放送(THK)
出演者
スタッフ
監修:石井彰、撮影:岩井彰彦、撮影:塩屋久夫、撮影:嶋田健二、撮影:國井幹祐、撮影:田中聖介、VE:加藤光、VE:井上英樹、VE:櫻井祐介、TK:河合舞、効果:森哲弘、効果:稲川壮、取材:伊藤芳人、編集:山本哲二、ディレクター:阿武野勝彦
概要
戦後60年となる2005年、「いま」と「家族」に焦点を当てたオムニバス・ドキュメンタリー。◆「伝言」:戦死した兄が戦地で綴った家族宛の日記を、戦後に出版した妹。巡り巡って、ふるさとの東白川村で朗読上演されることになった。◆「和解」:童話作家の父に苦労をかけられてきた母を間近で見てきた息子は、父を憎んでさえいた。しかし、祖父の戦争体験を聞いて孫娘が作った「プロペラ」という歌を聴いて、父の過去を知る。◆「約束」:戦争末期に動員されていた軍需工場で出会った若い将校にベートーベン「運命」を聞かされた音楽好きの少年が、戦死した将校の夢を37年後に実現する。◆「慰霊」:終戦間際の空襲で2500人が亡くなった海軍工廠の慰霊祭が、2005年を最後に終わることになった。代表世話人を務めてきた老人が、供養塔に向かって語る。