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テレビ番組

NNNドキュメント’05 沈黙の代償 ~JR脱線・鉄道員たちの後悔~

番組ID
015377
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放送日時
2005年06月27日(月)00:25~00:55
時間(分)
26
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
読売テレビ放送/讀賣テレビ放送(YTV)
製作者
読売テレビ放送/讀賣テレビ放送(YTV)
制作社
読売テレビ放送/讀賣テレビ放送(YTV)
出演者
語り:坂泰知
スタッフ
撮影:矢野健太郎、編集:松崎修三、EED:中澤丈、音響効果:久保秀夫、音声:久保秀夫、ディレクター:渡辺暁、ディレクター:土屋悠哉、プロデューサー:十河美加、チーフプロデューサー:池田建次郎
概要
2005年4月25日、JR福知山線で発生した脱線事故は、107人の命という責任をJR西日本に負わせた。再発防止のために何が必要か、何ができるのか。運転士や元保線員など、現場の職員たちが重い口を開き始めた。◆収益偏重の会社の体質。過密ダイヤによる運転士へのプレッシャー。鉄道マンとして危機感を抱きながらも、サラリーマンでもある彼らは警鐘を鳴らす勇気がなかったという。

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ストーンウォーク ~ヒバクシャと歩む道~

2005年夏。被爆60年を迎えた日本で、原爆犠牲者とあらゆる戦争犠牲者を追悼するための平和行進が行われた。その名も「ストーンウォーク」。被爆地ナガサキからヒロシマまで600キロの道のりを、およそ2トンの巨大な石を引いて歩くというものだ。石は、戦争犠牲者の墓石を意味しているという。◆主催者の1人は、2001年のアメリカの同時多発テロで夫を失ったアンドレア・ルブランさん。彼女は愛する夫を突然理不尽な形で奪われ、一時は生きる道を失いかけていた。しかしそんな時、彼女はナガサキ・ヒロシマの被爆者と出会った。彼らが「他の誰にも同じ苦しみ・痛みを味わせないためには、自分たちが行動する責任がある」という思いから核兵器廃絶のため活動していることを知り、自らも痛み・悲しみを報復に結び付けるのではなく、平和のために力を尽くそうと決めたのだ。◆アンドレアさんを始めとするアメリカの市民が呼びかけた「ストーンウォーク」には、被爆者や長崎の若者、それに広島までの行程にある各県の市民、あわせて1000人以上が参加し、平和への大きなうねりとなった。アンドレアさんの思いを番組の軸に据え、それを支えた被爆者や若者たちの思い、ストーンウォークを通しての彼らの心の交流を描く。被爆60年特別番組。


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