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テレビ番組

仮面ライダー555(ファイズ)〔18〕

番組ID
015558
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放送日時
2003年05月25日(日)08:00~08:28
時間(分)
24
ジャンル
recent_actorsドラマcrib幼児・子供
放送局
テレビ朝日
製作者
東映
制作社
東映、テレビ朝日、アサツーディ・ケイ
出演者
スタッフ
原作:石ノ森章太郎、脚本:井上敏樹、主題歌:ISSA、音楽:松尾早人、音楽:長澤隆之、撮影:いのくままさお、照明:徳永博一、照明:水本富男、照明:佐藤隆、照明:明田光男、VE:瀬尾幸夫、CA:藤田晶子、美術:大嶋修一、装飾:小林正樹、装飾:中村豊、ヘアメイク:藤田久美子、衣装:滝口晶子、音声:堀江二郎、音声:宇井みゆき、編集:長田直樹、選曲:金成謙二、音響効果:大野義彦、EED:緩鹿秀隆、MA:曽我薫、MA:錦織真里、助監督:鈴村展弘、助監督:紫崎貴行、助監督:山口恭平、監督補:境壮太、記録:増田千尋、制作主任:東正信、記録:水野晴美、制作進行:金子直樹、制作進行:小山尚美、カースタント:西村信宏、操演:高木友善、キャラクターデザイン:早瀬マサト、キャラクターデザイン:條原保、キャラクターデザイン:飯田浩司、造型:前澤範、キャラクターデザイン:辻本隆文、VFXスーパーバイザー:高橋政千、VFXスーパーバイザー:沖満、VFXスーパーバイザー:道木伸隆、VFXスーパーバイザー:佐藤敦紀、特撮監督:佛田洋、アクション監督:宮崎剛、制作担当:竹内洪太、デスク:青柳夕子、広報:加藤二奈、デスク:西口なおみ、スーパーバイザー:小野寺章、制作:濱田千佳、制作:白倉伸一郎、制作:武部直美、制作:宇都宮孝明、監督:長石多可男
概要
死から蘇って怪人オルフェノクとなった者たちと、変身の力を秘めたベルトを装着し、仮面ライダーとなって戦う者たち。怪人側の葛藤やライダー側の不和なども描き、善悪二つに割り切ることができない物語となった。原作:石ノ森章太郎。(2003年1月26日~2004年1月18日放送、全50回)◆洗濯物に泥を投げつけるいたずらが続発、被害にあった主婦から話を聞いた啓太郎は犯人を捕まえようと張り切るが、巧も真理も乗り気でない。ひとりで犯人探しに乗り出した啓太郎が捕まえたのは、恵子という少女だった。反省する様子のない恵子だが、巧や真理が「警察に引き渡せ」というと涙を流し、啓太郎は同情してしまう。

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ふくしまの素顔 天山文庫 ~蛙の詩人がこよなく愛した住処~

福島県双葉郡川内村にある天山文庫。ここはカエルや富士山の詩で有名な詩人、草野心平ゆかりの建物である。この建物のできた経緯が面白い。心平がモリアオガエルについてエッセイを書いたところ、川内村から「ウチの村にも同じカエルがいる」と招待を受けた。昭和28年8月にはじめて川内村を訪れた心平は、村の人々と豊かな自然に心をうたれ村との交流が始まったのである。◆その後、毎年のように村を訪れ、昭和35年、心平は名誉村民となる。村では名誉村民の褒章として毎年木炭100俵を送ることにした。その木炭の返礼として、蔵書3,000冊を村に寄贈したところ、本を保管する場所を作ろうと、文庫建設の話がもちあがった。建築は村の人が、土地を提供できる人は土地を、木材を出せる人は木材を、手伝える人は手伝うなど、村あげての労働奉仕によって建てられた。天山文庫の名は、東洋と西洋を結ぶ「シルクロード」にそびえる天山山脈になぞらえ、みちのくと中央の交流、人と人との出会いを大切にしたいという熱意を込めて、心平が命名した。心平は、この住処をこよなく愛し、たびたび訪れ長居したという。文庫の蔵書は、心平だけではなく、他の文学者や出版社からも無料で提供され、詩の本を中心にバラエティに富んでいる。◆文庫落成を記念して昭和41年に行われた第1回天山祭りは、以後毎年開催されている。天山祭りは、心平の写真を囲みながら青竹を二つに割った器に、色とりどりの山菜料理などを肴に盃を傾ける。村の伝統芸能である獅子舞、浦安の舞、神楽舞が披露され、笛や太鼓で川内甚句も飛び出す。この日は、村内はもとより、県内外から心平を偲んで多くの人々が集まってくる。◆日本むかしばなしのような素朴な好意が、何度も行ったり来たりして形となり、今も残っている。天山文庫は、詩人と川内村の人々とで生み出した、1つの詩のような場所である。心平は昭和63年に85歳で永眠するが、天山祭りば今も続けられている。◆明治36(1903)年、心平はいわき市小川町に生まれた。今年は生誕100年目となる。いわき市は生誕100年記念事業として、生家を修復してオープンさせた。◆番組では草野心平と川内村の人々との心の交流から天山文庫の出来るまでを描き、天山祭りや心平の生家・作品を紹介する。


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