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テレビ番組

ザ・ノンフィクション 母さんの愛を聴かせて

番組ID
015695
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放送日時
2006年02月26日(日)14:00~14:55
時間(分)
46
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
フジテレビジョン
製作者
フジテレビジョン
制作社
フジテレビジョン、才
出演者
ナレーション:広末涼子
スタッフ
撮影:成田伸二、編集:増田マリコ、VTR:山本和美、音響効果:塩屋吉絵、MA:市川徹、広報:宇佐見順子、デスク:伊藤ひろみ、テーマ曲:エキセントリック・オペラ、AD:山下譲、スーパーバイザー:栗原美和子、チーフプロデューサー:味谷和哉、プロデューサー:下宇坪洋彦、ディレクター:清藤麻美、演出:住本慶一郎、構成:住本慶一郎
概要
ヘアメイクアップアーティストとして働く野口美香さん(34歳)は、両親の顔を知らないまま生きてきた。母親は夫の暴力に耐えかねて家を出て行き、父親も美香さんを施設に預け行方不明となった。美香さんは施設や里親の家を転々としたが、母親に近い存在であった保母さんとの出会いなど楽しい思い出もあった。それでも心の中にどこかいつも淋しい思いがあったと美香さんは言う。美香さんは9歳の時、佐藤光春さん、敏子さん夫妻の家に引き取られた。家族という存在に喜んだ美香さんだったが、敏子さんのある一言をきっかけに激しく反抗するようになり、5年後施設に戻ってしまう。完全に断たれたと思われた佐藤家との関係だったが、美香さんが難病に罹ったことをきっかけに関係は改善されていく。さらに敏子さんによって美香さんは実母と対面することにもなった。たくさんの愛と葛藤、憎悪を経て、美香さんと敏子さんは本当の親子になった。しかし、その後敏子さんは急死してしまう。敏子さんの死を経験し、美香さんは、17年前ほとんど話すことができなかった実母と改めて向き合う決心をする。

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