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テレビ番組

消えた町並みからのメッセージ ―CGでよみがえる8月6日―

番組ID
015769
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2005年12月17日(土)10:30~11:25
時間(分)
47
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
広島テレビ放送(HTV)
製作者
広島テレビ放送(HTV)
制作社
広島テレビ放送(HTV)
出演者
ナレーター:馬場のぶえ
スタッフ
撮影:橋口将志、美術:田中裕子、編集:道閑慎一、音響効果:小西雅人、ディレクター:増田琢二、プロデューサー:岡原武
概要
被爆60年を迎えた広島で、被爆直下の町並みをCGで復元しようという試みが進んでいる。地元大学の学生がもと住民から聞き取りをすることで、世代を超えた被爆体験の継承ともなっている。世界に向けて平和のメッセージを送る取り組みを紹介する。◆中心となっている田邊さんの自宅は旧産業奨励館(現在の原爆ドーム)の東隣にあり、3年前にはその旧猿楽町をCGで再現した。今回は細工町の再現に取り組む。被爆体験を直接聞くことはいつかできなくなるが、映像は半永久的に残すことが可能。「あの日の出来事を忘れたとき、再びあの日が繰り返される」という言葉を胸に刻んで「あの日」を残す作業が続く。
受賞歴
日本民間放送連盟賞(第54回教養番組最優秀)

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