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テレビ番組

Let’sドン・キホーテ 雪の国道158号 安房峠を歩いて越える ~岐阜県上宝村~

番組ID
016175
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放送日時
1998年01月07日(水)23:25~23:55
時間(分)
25
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
名古屋テレビ放送(メ~テレ)
製作者
名古屋テレビ放送(メ~テレ)
制作社
名古屋テレビ放送(メ~テレ)
出演者
スタッフ
撮影:加藤雅浩、撮影:伊藤友彦、音声:服部優一、音声:塩見友佳子、照明:山田卓司、音響効果:尾崎勝弘、EED:荒川哲雄、ディレクター:五十嵐信裕、ディレクター:山本尚志、ディレクター:矢野文彦、ディレクター:川村真司、プロデューサー:野田実、プロデューサー:海老名敏宏
概要
全国各地の自然を舞台に“外遊び”の多様な楽しみ方を紹介する「アウトドアTVマガジン」。レギュラー出演は中本賢、陣田耕二、菱川いづみ、松井秀、ナレーターは松のちよみ。(1990年10月3日~2003年3月29日放送、全534回)◆1997年秋、飛騨と信州をつなぐ安房トンネルが開通した。それまでは急カーブが続く国道158号の山道だけが頼りだったが、冬ともなれば深い雪に覆われ閉鎖された。平湯など奥飛騨の里はこの安房峠だけが頼りだった時代がある。トンネルができて多くの観光客が見込まれる便利な時代になったが、だからこそ、厳しい冬の峠を歩いて越えてみることで奥飛騨の里の歴史を体験できるかもしれない。ドンキ隊は万全の装備で峠の雪道をたどる。◆里の歴史資料館には、この地方の教育に情熱を燃やした篠原無然先生の資料がある。彼は雪の峠道を信州から帰る途中、里を見下ろす道で遭難死した。『田舎は神の贈り物、都会は人の寄せ細工』とこの里を愛し、山里で生きる誇りを教えた先生だった。◆雪の穂高の美しい風景に恵まれ、樹氷に見とれながらの行軍。途中カモシカとの出会いも。雪の厳しさも体験しようと、信州側の道ばたで雪中キャンプも体験。厳しい寒さに耐えながらもひとつの道がつないだ里への思いを新たにする。地元の悲願だったトンネル開通を前に、ドンキ隊は新たな記憶を刻む。

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