テレビ番組
兼六園 深秘録 ~加賀百万石の庭~
番組ID
016426
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放送日時
2006年10月01日(日)12:00~12:55
時間(分)
46
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリーschool教育・教養
放送局
北陸朝日放送(HAB)
製作者
北陸朝日放送(HAB)
制作社
北陸朝日放送(HAB)
出演者
ナレーション:檀ふみ
スタッフ
監修:下郷稔、題字:渋谷牧子、撮影:小林正明、撮影:中村幸浩、撮影:庄田英樹、編集:笹原智裕、MA:中山忠則、タイトル:河野浩久、協力:道洋行(技術)、ディレクター:高橋徹、ディレクター:北村真美、プロデューサー:村上俊明
概要
金沢城の南東に位置する台地に庭造りが始まって330年。兼六園をめぐる謎を追いながら、名園誕生の“深秘”に迫る。◆金沢市立図書館に1辺が3メートルもある大きな絵図が残っている。絵図に描かれているのは、加賀藩の12代藩主・前田斉広が現在の兼六園の一角に築造した竹沢御殿である。建坪4000坪、部屋数は200室超、2つの能舞台を備えた豪壮な建物だったが、御殿は完成からわずか2年で取り壊しが始まった。しかし、御殿はなぜ取り壊されたのか。◆兼六園のシンボルともいわれる「ことじ燈篭」は左右の足の長さが違うことから「破調の美」と言われる。ところが、江戸時代に描かれた絵図「兼六園絵巻」には、左右の足の長さが同じ「ことじ燈篭」が描かれている。燈篭の脚はなぜ折れたのか。◆1874年、兼六園で「博覧会」が開催された。6万2000点を超える展示物の中で、目玉は名古屋城から運ばれた金のシャチホコだった。「博覧会」が開催された理由、そして「石川県」が「金沢県」と命名されなかった理由とは。◆HAB開局15周年 地上デジタル放送開始記念番組