テレビ番組
ザ・ノンフィクション 金より情の葬儀屋物語
番組ID
016696
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放送日時
2006年12月17日(日)14:00~14:55
時間(分)
46
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
フジテレビジョン
製作者
フジテレビジョン
制作社
フジテレビジョン、スタッフラビ
出演者
語り:余貴美子
スタッフ
構成:岩井田洋光、編集:南部周一郎、撮影:有本竜、EED:矢野元也、MA:伊東恵一、テーマ曲:エキセントリック・オペラ、広報:宇佐見順子、デスク:伊藤ひろみ、AP:稲葉友紀子、AD:波多野真代、チーフプロデューサー:味谷和哉、プロデューサー:小室俊一、演出:杉山由紀子
概要
東京の下町にある京葉葬儀社は家族経営の一風変わった葬儀屋である。明るく、笑顔の絶えない家族ではあるが、会社の経営は追い込まれていた。通常100万円以上掛かる葬儀を格安で引き受けており、仕事をすればするほど赤字が増えていくのである。また客も訳ありが多く、そんな格安料金すらも満足に得られないこともある。社長であり、家族の長である桑原修さんがこのような葬儀屋を経営しているのは、過去に自分の母親が死んだ時に淋しい送り方をしたことが理由だった。修さんたちは全てを自分たちで準備するため、一度仕事に入ると3、4日寝ずの仕事になる。息子たちはさらに昼夜問わずアルバイトをして家計を支えている。そんなある日、修さんが倒れてしまう。緊急手術をしたが、お金がなく、手術後すぐ無理やり退院してしまう。満足に病院に行くことができなくても、値段を上げることなく、修さんたちは遺族とともに涙を流し、故人を見送るのだった。