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テレビ番組

ザ・ノンフィクション 18年後の未来都市 新大久保・独居タウン物語

番組ID
200888
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放送日時
2007年06月24日(日)14:00~14:55
時間(分)
46
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
フジテレビジョン
製作者
フジテレビジョン
制作社
フジテレビジョン、ドキュメンタリージャパン
出演者
スタッフ
撮影:金沢裕司、撮影:吉田耕司、撮影:鈴木克彦、EED:小俣孝行、MA:荒川しのぶ、音響効果:増子彰、編集:吉岡聡、テーマ曲:エキセントリック・オペラ、挿入歌:寺井尚子、広報:佐々木順子、デスク:伊藤ひろみ、演出補:中井佐和子、チーフプロデューサー:味谷和哉、プロデューサー:橋本佳子、演出:堀川恵子
概要
2025年、東京の独居率は45.2%になると言われている。東京のような大都市は一気に高齢化と核家族化が進み、「家族」が消えていこうとしている。昔は下町の商店街だった東京・新大久保。現在は韓国資本のお店が立ち並ぶ日本最大のコリアンタウンだ。新大久保の百人町4丁目の昨年2006年の高齢化率は52%。既に未来都市のような新大久保を取材。“一人の生活”を生き抜くヒントが見えてくる。◆70代の男性は、2006年の介護制度の改正により、「要介護」から「要支援」にされてしまった。しかし実際は歩くのもままならないほど。幸い、隣に住む女性が家事を手伝っている。◆別の70代の男性は、これまで傘職人として家族のために働き続けてきた。ところが、妻は先立ち、息子たちは家を出て行方知れず。男性は「働いていた時は老後について考えている暇もなかった」と話す。◆60代の女性は、若い頃、日本の女性で初めて建築デザイナー試験に合格し、会社を営んでいた。しかし、無理を重ねて病気で倒れ、会社をたたみ、現在はアパート暮らし。「この先、ひとりで倒れたら…」と不安が募る。◆こうした人々を担当する地域包括支援センターの社会福祉士の男性も、自身の祖父の介護を経験していた。「介護とは最期まで誇りを持って生きられるように支えることだと、祖父が教えてくれた。」と言う。

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