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テレビ番組

木曜劇場 わたしたちの教科書〔1〕

番組ID
200944
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放送日時
2007年04月12日(木)22:00~23:09
時間(分)
58
ジャンル
recent_actorsドラマ
放送局
フジテレビジョン
製作者
フジテレビジョン
制作社
フジテレビジョン
出演者
スタッフ
脚本:坂元裕二、音楽:岩代太郎、技術:小椋真人、撮影:加藤文也、撮影:藤枝直人、照明:佐々木宏文、音声:廣岡豊、映像:小川栄治、録画:高垣俊宏、SW:長田崇、編集:小泉義明、編集:勝又秀行、選曲効果:小西善行、音響効果:荒川望、MA:岩下広史、美術:関口保幸、デザイン:根本研二、美術進行:藤野栄治、衣装:沖田正次、スタイリスト:谷口みゆき、化粧:金原理恵子、化粧:滝波麻子、効果:田村憲行、フード:住川啓子、CG:冨士川祐輔、映像効果:神保聡、編成:吉田豪、広報:谷川有季、宣伝:加地綾子、スチール:瀬井美明、HP:須之内達也、擬斗:佐々木修平、リサーチ:角野英明、進行:森保伸二、監督補:山本一男、演出補:石井裕介、記録:堤眞理子、制作:曽根晋、プロデューサー補:大澤恵、プロデューサー:鈴木吉弘、プロデューサー:菊地裕幸、演出:河毛俊作
概要
女子生徒の転落死をきっかけとして、さまざまな問題が噴出する公立中学校を舞台に、翻弄される教師・生徒たちと、真相を究明しようとする弁護士の姿を描く。(2007年4月12日~6月28日放送、全12回)◆積木珠子(菅野美穂)は、業界大手の法律事務所に所属する優秀な弁護士。最近はいじめ問題にも取り組んでいる。事務所の後継者である先輩弁護士・瀬里直之(谷原章介)と交際している珠子には、明るい未来が約束されていた。4月のある日、加地耕平(伊藤淳史)は、喜里丘中学校に臨時教員として赴任する。その中学を取り仕切っているのは副校長の雨木真澄(風吹ジュン)だった。急病の教師に代わって2年3組の担任を務めることになった耕平は、教室に入らず、校庭でひとり本を読んでいる藍沢明日香(志田未来)に声をかける。しかし明日香から唐突に「世界を変えることは出来ますか?」と問いかけられ、答えに窮する。◆ある夜、法律事務所に、珠子の知り合いだという中学生が訪ねてくる。明日香だった。しかし、なぜか珠子は居留守を使い、会おうとはしなかった。学校に姿を現さない明日香には、悪い噂がたくさんあった。耕平がそれを気にかけていると、繁華街で偶然、なぜか珠子と一緒にいる明日香に出会った。必死に学校に来るように明日香を説得する耕平。事件が起こったのは、耕平の熱意に心を開いた明日香が登校した日のことだった。ひとりの生徒が校舎の窓から転落したのだ…。

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