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テレビ番組

ぼくらの宝物 ふるさとの伝統文化を受け継ぐ〔12〕 村上市 越後村上わらべうた教室

番組ID
201087
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2008年03月22日(土)10:00~10:15
時間(分)
13
ジャンル
school教育・教養
放送局
NST新潟総合テレビ
製作者
NST新潟総合テレビ
制作社
NST新潟総合テレビ、コム
出演者
リポーター:高礒伸枝、語り:矢田耕司
スタッフ
制作:佐々木渉、構成:渡辺一弘、演出:渡辺一弘、選曲:佐藤誠二、撮影:長谷川隆之
概要
新潟県内には県民の宝物とも言える貴重な伝統文化が数多く受け継がれている。新潟の文化を次世代に伝承している団体にスポットをあて、伝統を受け継ぐ子供たちの奮闘ぶりを伝えるとともに、ふるさとの風土や人々の絆を紹介するシリーズ番組。(2008年1月5日~3月29日放送、全13回)◆第12回は、村上市は越後村上わらべうた教室。城下町ならではの伝統を受け継いでいる村上市で、庶民文化としてこの地方で歌われてきたわらべ唄を紹介する。毎月2回行われている越後村上わらべうた教室では、退職した先生方がわらべうたを後世に残そうと子供たちに伝授している。1週間後の舞台の発表会を前に子供たちが一生懸命練習に励む姿を追う。

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ムーブ 空き缶を拾う人たち

町のあちこちで空き缶拾いの競争が繰り広げられている。中国の金属需要が急増して、空き缶の価格が高騰したからだ。58歳の男性・藤野さん(仮名)は、3年前から空き缶を拾って生活している。熊本市内の公園で寝起きするホームレスだ。資源ごみの回収日、藤野さんは自転車でゴミ捨て場へ向い、自分の場所を確保する。競争が激化する中、空き缶を集めるために縄張りを持つ人が少なくない。◆空き缶を拾う人が増える一方で、一部の住民からは市に出している資源ごみが勝手に持ち去られていると不満の声が上がり始めた。さらに市が委託する業者の回収量も大幅に減少し、このままでは市と市民が築いてきたリサイクル事業の根幹が崩されかねないと、「資源物持ち去り禁止条例」が市議会で可決された。ゴミ捨て場から資源ごみを拾うことが禁止されたのだ。◆市が促進するリサイクル事業の一方で、生きる糧を失うことになる生活困窮者たち。これまで地域住民が捨てた空き缶で生活をしのいできた藤野さんだが、条例違反をせず空き缶を拾い続けるためには、地域住民から直接手渡してもらうしかない。厳しくなる生活環境の中で、なんとか空き缶を拾おうと模索を続ける藤野さんの半年を見つめる。


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