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テレビ番組

はやては八甲田を越えて? 新幹線七戸駅の将来像 駅周辺整備の課題を考える

番組ID
201542
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放送日時
2006年06月24日(土)10:45~11:14
時間(分)
29
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリーondemand_video報道・時事
放送局
青森テレビ(ATV)
製作者
青森テレビ(ATV)
制作社
青森テレビ(ATV)
出演者
報告:田中栄子、報告:石村知文
スタッフ
制作:石村知文、構成:石村知文、撮影:夏堀正人
概要
2010年の東北新幹線八戸~新青森開業に向けて、工事の進捗状況を紹介するとともに、その時々の課題等を洗い出し、検証するシリーズの5回目。東北新幹線の次期新型車両として開発が進むファステック360Sの試験運転や新幹線用レールの運び込み等、4年後の開業に向けて準備が進む中、新幹線七戸駅の位置づけや役割、将来像を浮き彫りにする。◆すでに開業している岩手県の二戸駅。開通1年目の一日の乗降者の数は1100人と順調な滑り出しを見せ、3年目の昨年は1300人に増え、好調を維持している。一方、いわて沼宮内駅は、路線バスなどの2次交通体系が整備されなかったことなどで駅の魅力が半減し、低迷を続けている。◆しかし、一見好調に見える二戸駅も大きな課題を抱えていた。新幹線駅の建設を契機にした駅前の土地区画整理事業が、二戸市の財政難から頓挫し、新旧の街並みが交錯したまま、計画達成の見通しが立たない状態に陥っていた。新幹線開業をきっかけに取り組んだ新しい街づくり事業が、地域の活性化や産業振興の大きな障害になっている。

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