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テレビ番組

TSBネイチャードキュメント 里山大回廊をゆく 第3集 秋山郷に暮らす ~福原さんちの四季物語~

番組ID
201553
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放送日時
2007年12月22日(土)14:30~15:25
時間(分)
47
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
テレビ信州(TSB)
製作者
テレビ信州(TSB)
制作社
テレビ信州(TSB)、長野映像センター、クロステレビ
出演者
語り:中村守
スタッフ
編集:塚田恭朗、MA:村田智男、タイトル:鈴木聡哉、題字:久保田悠山、撮影:高橋恵樹、ディレクター:高橋恵樹、制作:平坂雄二
概要
長野県の最北端、人口約2500人の栄村。なかでも新潟県と境を接し秘境ブームに乗る秋山郷は全国有数の豪雪地だ。◆その秋山郷に暮らす福原さん一家は、順作さんを家長に2世代、3人の孫も合わせて7人。山村ならずとも珍しい大家族。全校児童6人の秋山小学校の半数を福原家の兄弟が占める。5年生の長男・冴基君は児童会長で、厳冬期に除雪車を操り村中の雪を片付ける父親・清二さんを何より誇りに思っている。とは言え、プロ野球の選手を夢見て野球ばかりしていた冴基君。しかし、この年は苗の種まきから田植え、稲刈りまで進んで手伝った。「親の背中を見て」成長した長男がそこにいた。◆カメラは、記録的暖冬で一変した冬ごもり、早く訪れた春から夏、そして短い秋があっという間に過ぎ去り、冬の足音が迫るまで、日本の原風景、里山に暮らす7人家族の1年間を見つめた。そこには、私たちが忘れかけている一つ屋根の下で暮らす生活が、ごく普通にあった。

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