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テレビ番組

ふくしまの素顔 吉野せい ~土に生きた女性作家~

番組ID
201643
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放送日時
2006年12月24日(日)16:55~17:25
時間(分)
29
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
福島中央テレビ(FCT)
製作者
福島中央テレビ(FCT)
制作社
福島中央テレビ(FCT)、福島クリエーティブ
出演者
スタッフ
制作:石山隆、プロデューサー:吉田信秋、ディレクター:水谷暢男、撮影:冠木孝之、照明:岡部一浩、音声:道音俊夫、音声:千葉清尊、編集:堤昭、整音:村山昭裕、美術:長谷川敬
概要
吉野せいは明治32年いわき市小名浜に生まれた。教員となったせいは文学に強い興味をもっており、雑誌や新聞などに短歌や短編を投稿していた。しかし農地を開墾しながら詩人として生きる三野混沌と出会い、結婚してからは書くことを封印し、農民として厳しい生活の中で真実だけを見つめ生きた。◆それから50年。夫の死後、せいに執筆活動を再開させたのは、詩人の草野心平だった。厳しい開墾生活を生き抜いてきた吉野せいの人生そのものを描いた『洟をたらした神』は、大宅壮一ノンフィクション賞と田村俊子賞という2つの大きな文学賞を受賞した。その受賞は昭和50年。突然現れた76歳の新人は、文学界に大きな衝撃と感動を与えた。◆番組ではせいと親交のあった人々や、劇化されたときにせい役を演じた手織り座の宝生あやこさんにインタビューし、せいの生涯を紹介する。

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