テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

にんげんドキュメント 女20歳 競艇にかける

番組ID
201765
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2004年06月11日(金)23:00~23:43
時間(分)
43
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK、NHK福岡
出演者
語り:松本和也
スタッフ
撮影:日昔吉邦、音声:安川賢司、映像技術:難波利文、音響効果:栃木康幸、編集:伊藤康弘、構成:葛城豪、構成:高木洋介、制作統括:佐藤公
概要
福岡県大和町にある「やまと競艇学校」は全国唯一のプロ競艇選手養成機関。前年に大学を中退し入学した西村美智子さんは、秋のプロデビューを目指している。訓練期間は1年。男性と同じ訓練、厳しい規律に基づいた寮での生活。西村さんの心の支えは耳の聞こえない両親との手紙のやりとりだ。離れて暮らすようになって初めて、親子は互いに心を開き始めた。厳しい訓練に耐え、夢に向かって突き進む若者の姿を見つめる。
受賞歴
映像技術賞(第4回映像技術賞(撮影/日昔吉邦))

同じ年代の公開番組

四国地方の土木遺産 兼山の執念!生き続ける港 ~石積みの港・手結港~

四国各地の貴重な土木施設にまつわる歴史やエピソードを紹介し、その魅力や意義に迫るシリーズ。この回は高知県香美郡夜須町の手結港をとりあげる。◆江戸時代の初期1665年に造られた手結港。日本最古の掘り込み式港で、その頑丈な石積みは建設当時の姿をとどめている。この手結港の建設に尽力したのが土佐藩の家老・野中兼山。兼山は寛永8年(1631)から寛文3年(1663)までの約30年間、土佐藩の要職に就いて藩政に力をふるった人物である。その功績は行政だけではなく、治水・利水・築港など多くの土木工事を行う有能な技術者でもあった。完成から350年経った今でも港としての機能を維持する手結港。その驚異的な港湾技術は、江戸初期にすでに日本国内に高度な築港技術があったことを証明する重要な遺産である。歴史的価値、貴重な産業文化遺産の見地から、平成3年(1991)に大規模な原型修復工事が行われた。工事によって明らかになった350年前の驚くべき技術を関係者のインタビューを交えて紹介する。人の作り出すものによる社会の発展を信じてきた兼山。その思想は国内最古の掘り込み式港として栄えた「手結港」に残されている。


cinematic_blurドキュメンタリーschool教育・教養tvテレビ番組